滞在するロングステイ

体験者に聞いた。オーストラリア滞在型ロングステイヤー・インタビュー

愛敬  英之さん(63歳)/慧技(トシエ)さん(60歳)  千葉県出身

「なぜ、海外で長期滞在をしようと思われたのですか?」

「日本で精一杯仕事をしてやりとげたので、リタイア後は何をしようかと考えていました。いきついたのが海外で生活してみたいということでした。仕事がらアメリカなどの海外に出張したことが何度かありましたしね。。。人生って第3ステージ(親に面倒を見てもらう→家族を養う→老後)あってその老後をどう送るか。。 今の60歳、63歳って元気一杯なんですよ。だから仕事を辞めてから日本の老人クラブに入ってゲートボールっていうのは、ちょっと。。。もっと楽しい人生を送りたいですよ」

「滞在先をゴールドコーストにしたのはどうしてですか?」

「2002年5月にケアンズとゴールドコーストを旅行したのですが、ケアンズは雨季なのかどうか、どんよりした空と強風でね。。ゴールドコーストも曇りだったんですが、快適な気温を感じたんです。それから町並みも気に入りました。賑やかで明るいですからね。実はリタイアした翌月、2003年8月にパースに下見に行ったんですが、朝晩寒くてね。 街は確かに皆さんがおっしゃる通りキレイですが、人通りもあまりなく寂しい感じでした。いろいろな都市を下見してその結果、ゴールドコーストに決めたんですよ。」

「下見をする前の準備はどのように情報収集をされましたか?他の国は候補として考えましたか?」

「リタイアする6ヶ月前から妻がインターネットの使い方を覚えて、ホームページから情報を収集しました。中でも2001年10月からゴールドコースト、パース、メルボルンとロングステイを実践されている平野さんのページはとても役立ちました。実際の生活の様子が手にとるようにわかりましたね。 その後は旅行博を見に行ったり、旅行会社が主催するロングステイセミナーに出席したりしました。“それじゃあ行ってみよう!!”と思えたのがロングステイセミナーでしたね。」

「他の国は候補として考えましたか?」

「はい、マレーシア、タイなどのロングステイに関するテレビが放映されていたのでビデオにとって見て検討しました。スペインもね。。それからリタイアしたら完全に仕事を辞めるのではなく、ロサンゼルスにある子会社で働くことも選択肢として考えていました。 ロサンゼルスはゴールドコーストと気候も似ているし海もあるし、何度も出張で訪れていたのでね。でも、9.11があってから入国も厳しくなり、テロなども心配です。」

「奥様もロングステイには賛成だったんですね」

「情報収集やセミナーの参加等、妻のほうが積極的に動いてました。 私より、その気で熱心でしたよ(笑い)。普通は、海外赴任なんて言うと家に一日中過ごしている奥さんがノイローゼになって帰国するというパターンが多いのですが、 ロングステイの場合は、男は仕事しないですから何でも二人で行動して助け合って暮らせるし。。。それが一番大事ですよね。」

「ゴールドコーストで、どのように長期に滞在されているのですか?」

「いつも コンドミニアムを予約して1週間から長い時で1ヶ月滞在するんです。まるで暮らしてるみたいにね。」

「コンドミニアムのどういうところが良いと思いますか?」

「ホテルは圧迫間があるでしょう。部屋の8割がベットで自由に動けないし。その点、コンドミニアムは広くて、自由に動けるんです。 リビングのソファに寝そべってテレビ見たり、ゴルフの道具をそうじしたり、ビラタイプのコンドミニアムの場合は、庭があるでしょう。お風呂上りに夕涼みなんてこともできて快適ですよ。」

「滞在中の過ごし方を教えてください。」

「朝は散歩をします。それから午前中はゴルフをし、午後はレンタカーで街の探索です。変わったところがあったら行ってみる。それから夜は外食をする。そんな感じでのんびりと過ごします。」

「言葉(英語)の面で困ったことはありますか?」

「全然困りません。いや、私、英語はしゃべれませんよ。昔、習った単語は英語を聞いているうちに思い出しまけど。。。先日も話好きのオージーと30分も話しました。。。。と言ってもちゃんと会話が成立しているのではなく、なんか気持ちで伝わるという感じですね。 そのオージーに誉められましたよ、“君の英語はハートフルイングリッシュだ”ってね。こちらの人は本当に片言の単語を並べて話しても聞こうという姿勢でいてくれるんです。本当に親切。それに散歩していても“ハロー”と声をかけてくれるし、道を聞いても親切に教えてくれるし、優しい気持ちが伝わってきます。」

 

「医療関係はどうでしょうか?」

「今は観光ビザで行ったり、来たりしていますが、今年中にリタイアメントビザを取得することもあり、医療保険はこちらの会社のものに加入しました。でも、何かあったら日本だと思っているので日本の国民健康保険はそのまま加入したままにしています。」

「食生活はどうでしょうか?」

「今は、もっぱら日本食です。と言っても手に入る材料は限られてしまいますから、日本のようにはいきません。少しづつ、どこに何が手に入るか情報収集しています。先日も新鮮な魚がおいてあるフィッシュマーケットを見つけましたよ。 種類は豊富でないですが、見つけて嬉しかったです。魚の名前がわからないから困りました。皮もついてなくて切り身だと余計にわかりませんよね。わかるのはタイとキスとサーモンぐらいですかね(笑)。オーストラリアにある食材だけにもっていくまでには少し時間がかかると思います。そのうち釣りでも始めようかなあ。。。」

 

「お友達はできましたか?」

「そうですね、何人か。。。ゴルフをしたり、一緒に食事をしたりしています。皆さん、こにらに長く住んでいる方達で日本食レストランでご飯している時に話かけられて友達になりました。こちらでの人間関係って利害関係なしですからいいですよ。」

「これから長期滞在を考えている方にアドバイスをお願いします。」

「“思ったら決断。”ですかね。。。会社を辞めてから長期滞在を考えるのは少し資金面で大変だと思いますので。早めに資金準備をされたほうが良いと思います。計画は早めに!それから、もうひとつ、会社を辞めて1年ぐらいしてから実際に長期滞在をするのをお勧めします。 私もすぐこちらに来たかったですが、40年近く働きづめだったでしょう。。。いわゆる企業戦士だったわけですから、パッと仕事がきれた時のストレスがあるんですよ。それでこのまま慣れない海外で長期滞在だとストレスがたまったり、イライラしたりしてよくないのではと考えました。今は、1年かけて自分のペースをつかんでから、ここに来てよかったなあと思っています。」


「これからも素敵なロングステイを楽しんでください。今日はありがとうございました。」

ロングステイをすることって、何かと疑問が多いもの。言葉の問題、医療の問題、住居費の問題、生活費の問題、いろいろありますね。でも、つい考え過ぎてロングステイを先送りしていませんか? アコライフではロングステイ実践の為の選りすぐり物件を準備しています。「百聞は一見にしかず」、是非ご自身でゴールドコーストを訪れてください。

 
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